栗原保温工業株式会社

遮音・消音work

「遮音」とは外に音を通さない。遮断する。簡単に言うと音を跳ね返すことです。
音源が部屋の中にある場合は壁やドア、天井で跳ね返します。
騒音対策にかかるコストを考慮し、対策を検討してます。
防音壁や工場・機械全体を囲う対策工事は、コストアップとなる場合があります。
当社では、この防音壁による騒音対策は、最終的な方法と位置付けております。

遮音・保温工事の役割Role of sound insulation / silencing work

遮音工事の必要性・重要性 necessity

マンションなどの集合住宅では、「PS(パイプスペース)」に寝室が隣接する場合、基本的に遮音工事を含んだ設計になっているはずです。
「PS」と は、上下水道管を収めている場所のこと。 そのため、ここの遮音工事がしっかりしていないと、上階の住民が水を流したときの音が部屋まで響きます。
実生活への影響は「音」のみですが、中には「水の流れる音が気になって眠れない」という人もいるほどです。

こんなケースに遮音・消音工事Case

遮音・消音工事は、施工しなかったからといって不利益を被ることはありません。
あえて言うなら、下記のような「音」に関する悩みがあるのでしたら、遮音・消音工事を検討した方がよいでしょう。
・業務の都合上、静かな環境が必要だ
・上階の水を流す音が気になる
・夜中にトイレを使用されると起きてしまう

戸建ですと、音が気になると思われる箇所には、おおよそ遮音処理が施されているはずです。マンションなどの集合住宅では、その特性上、とくに気をつけて遮音・消音工事をしているところもあります。

当社は、安全第一・信頼第一をモットーに、
仲間とのコミュニケーションを大切にしながら
1件1件の現場に取り組んでいます。